10数年経って感じた言葉や文字の重さ

ブログを始めてから一ヶ月弱です。
先日、足でパソコンを操作してる方のブログを拝見させていただきました。
毎日発信されていますが、文字の一つひとつに重さを感じます。
私は読んでくださる人に共感を得ようとして悪戦苦闘していますが、やっぱり、自分が日々生きている状況が、文字に表れるんだなあとつくづく思います。
どんなに意図的に指先で操作しても伝わらないものあります。
私は以前、若くして5000人規模の工場の総務部長の役をいただいたことがあります。
役割として、色々な場面で挨拶や話をする機会がありました。
ある時、ベテランの部長から「あなたは感動的な話をしようとしているようだが、話に重みがない。感動も伝わらないよ」と言われました。
その時は、「何を言っているんだ」と思っていました。
若いと思って馬鹿にしていると思っていました。
しかし、今、あらためて考えてみると、そのベテラン部長が言ってくれたことが当たっていたと思います。
歳を重ねた分、多くの経験を積み重ねた分、どういう生き方をしているのかが、文字や言葉に表れるものですね。

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