活動の閉め方が次の活動に影響します

華々しくはじめた活動ほど最後の閉め方がとても大事だと思います。
「華々しくはじめた割には、どうなったの?」「いつの間にか聞かなくなったね」などという声を改革の途中で耳にするときがあります。
その活動を止めたこと自体はあまり影響は無いのかもしれません。
しかし、閉めかたが大事なんです。
次に何か新たなことを始めようとすると、必ずと言って良いほど、「またかよ」「前も、何かに取組んだけどいつの間に消えちゃったよ、今度もそうなんじゃないか」と言うように、ネガティブな受け止め方からのスタートになってしまいます。
最初から「よし! やろう」というのと大きな違いです。
したがって、次のことも頭に入れて置くことが大事だと思います。
1)状況が変わって途中で止めることになってもうやむやにしないで終了宣言をする。
2)活動の振り返り(活動参加へ感謝と出来たこと、出来なかったこと、等の整理)と次のステージへの移行を提案する。
当たり前のことですが、とても地味なことですが、改革への取り組み姿勢や真剣度が問われるところです。
うやむやにすることは絶対に避けたいところです。

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