筋書きのない本音トークはドキドキもの

今日は朝8時30分から17時30分まで「気楽で真面目な本音トーク」を行いました。
テーマは「任せて育てるマネジメント」についてです。
プロとしては情けないですが、毎回、逃げたくなります。
なぜなら、筋書きのないドラマみたいなもので、答えを持って意図的に導くというより、考え、考え、また考え、相手側に如何に考えてもらうかを大事にしているからです。
自分の頭で考えてみようという気持ちになってもらうことがとても大事で、どういう雰囲気の場を作ることができるかがポイントです。
参加する人によって雰囲気も議論の展開もかなり異なります。
だから怖いというのか、不安というか、両方ミックスしたような気持ちになります。
自分の頭で考えることの大事さをわかっていながら、コンサル側から答えを出してあげたほうが、お互いに、終わったときにスッキリ感が出るのも確かですが・・・・。
今日の「気楽で真面目な本音トーク」が良かったかどうかは参加した部長クラスが今後どういう行動を取るかに現れてきます。
今日の場作りの良し悪しが試されます。

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