きょう、机の中を整理していたら、20年ぐらい前に手帳に挟んでいた紙が出てきました。
それは、本「自分学のすすめ・鈴木健一著・ダイヤモンド社刊」から抜粋コピーしたものですが、私の人生に強いインパクトのあったものです。
それを今日トップ自由欄にも掲載しました。
二度とない人生だから
<中略>
自分という個性の存在はただ一度きりのものであろう。
自分は全宇宙おいて一度だけしか生存しない、かけがえのない貴重な存在である。
問題は生きているうちの自分である。
自分がいなくてはすべてが存在しないのである。
<中略>
どう生きても一生ならば、自分がこの世に生まれていたあかしを自分の中に求めなくてはならない。
顔のよく似た子どもを一人か二人生んだだけの人生では何の意義もないのだ。
人生をただブラブラ歩いているだけでは、生きていることにはならない。
人間にとって大切なのは、「今日一日の存在感」である。
自分学の究極の目標もそこに存在する。
<中略>
この本との出会いが、勤務先の風土改革に自ら一歩踏み出したきっかけともなりました。
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