私の人生の応援歌でした。
歌手の井沢八郎さんが亡くなられたとのことです。
井沢八郎さんのヒット曲、「ああ上野駅」は山形県から出てきた私にとって「頑張れ!」という応援歌だったように思います。
歌の最初の出だし「♪どこかに故郷の 香りをのせて・・・」は頭に残っているのですが、全部は思い出せません。
インターネットで調べてみました。
「ああ上野駅」
作詞:関口義明 作曲:荒井英一
♪どこかに故郷の 香りをのせて
入る列車の なつかしさ
上野は俺らの 心の駅だ
くじけちゃならない 人生が
あの日ここから 始まった
「父ちゃん 僕がいなくなったんで
母ちゃんの畑仕事も大変だろうな。
今度の休みには必ず帰るから、
そのときは父ちゃんの肩も母ちゃんの肩も、
もういやだっていうまで叩いてやるぞ、
それまで元気で待っていてくれよな」
♪就職列車に ゆられて着いた
遠いあの夜を 思い出す
上野は俺らの 心の駅だ
配達帰りの 自転車を
とめて聞いている 国なまり
♪ホームの時計を 見つめていたら
母の笑顔に なってきた
上野は俺らの 心の駅だ
お店の仕事は 辛いけど
胸にゃでっかい 夢がある
私が上野駅に立った時に“でっかい夢”はなんだったかなあと考えました。
サラリーマンになるのが夢でした。(ちっちゃい!)
今は、そのサラリーマンを卒業しました。
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