大きく捉えて小さく納める

1月20(土)の日本テレビ「ウェークアップ!プラス」で、佐々淳行(元内閣安全保障室長)さんがおっしゃったことです。
「不二家の問題」や「北海道のガス漏れ事故」に対する危機管理に対して、 問題(被害)を大きくしないためには、何か気になることが起こったら“大きく捉えて小さく納める”という行動を取ることが大切だと・・・。
確かに、最初は大げさにしないために小さく捉えようとします。しかし、多くは、逆に問題(被害)を大きくしてしまいます。
こういうケースが多いように思います。
工場の安全管理のポイントは“大きく捉えて小さく納める”という考え方に当てはまります。
軽微な怪我でも、その裏に何かあるのではないかと深く捉えます。
まだ、小さな芽のうちに摘んでおくことも“小さく納める”に通じると思います。

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