信頼関係と曖昧さ

今朝、TBSのサンデーモーニングの「風をよむ」というコーナーで興味のあるやり取りがありました。
以前は、曖昧さやグレーさが組織の機能のスキマを埋めていた。それは“信頼関係”ができていたからではないか。
今、その曖昧さやグレーさが許せない時代になっている。それは“信頼関係”が薄れているからではないか。
今、信頼感が薄れ、何から何まではっきりしないと気がすまない、安心できない、信用できない、という世の中になっている。
風土改革支援の現場に立っても同じような実感を持っています。
私が所属している事務所も似たようなことを感じることがあります。
これまでは曖昧にしていても、大事にしていることからは外れないという確信がありましたが、が、今は、不安を感じることがあります。
そうすると、細かいところまで確認したくなる・・・。
人が増えるとそうなるのかもしれません。

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