きょうは風土改革の支援をさせていただいている会社で、社長と役員に、これまでの4ヶ月間のプレ・コンサルティングの結果報告とこれから取組む課題について説明しました。
結果報告の中ではどういう変化があったのかも説明しました。
全て説明が終わり、「一言でいうと何が問題だったのか」ということについて意見交換を行いました。
その中で社長から、「実は今回の活動期間中に私に対しても率直に意見を言ってくれた人がたくさんいました。おかげで、私に対しても隠していたことや、マネジメント層の重大な問題などが色々見えてきました」という話が出ました。
オフサイトミーティングでも色々な問題が出ましたし、社長に対しても色々な意見を出してくれました。
しかし、私が行かないときでも社長に対して色々な意見が出たということは予想以上の変化です。
きっと、社員には「この社長には会社を良くするためなら、率直に言っても大丈夫なんだ」ということを肌感覚で感じたんだと思います。
“社長の本気”を感じた瞬間だと思います。
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