今日は、ある会社の技術部門の活力を上げるために何が必要か、そもそも活力が上がるということは何だろうという話し合いを行いました。
一番分かりやすいのは新製品を次々と開発し市場に提供していくことではないかという話が出ました。それもありますね。
しかし、最終的にはそうありたいがその手前で何かないだろうか・・。
そう言えば、活力のある技術部門は、直接製品開発に関係のないもの、たとえば蒸気を出すスチーマーを買ってきて分解したり、面白い家電があると買ってきてバラバラにしたり、とにかく、遊ぶ?ことにも時間を使っています。
その部門のトップ自ら率先してそういう遊びをやっています。
技術的に誰かが困っているとみんなが集まってきてワイワイやっている。
技術勉強会への参加率も高く、その勉強会にも部門トップも率先して参加しています。
また、特許出願件数も多いことも特徴的です。
このあたりに活力が高い理由がありそうです。
ホテルの部屋に入ったらバラの花が迎えてくれました。
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