役割で、若手がやろうとしていることにGO,STOPの判断をしなければならないことがあります。
私は、「そういうやり方はどうなんだろう。そういうことをやっても効果が出るのかなあ」と思っても、経営に大きなダメージを与えなければ、反対はしないで、やってもらったほうが良いと判断することにしています。
それは、やりたいと思っている人(たち)がPDCAのサイクルをきちっと回してくれるとことを前提にしてのことです。
何かやれば必ず結果が出ます。何もやらないと結果も出ません。望んだ結果が出なくても、そこから多くのことを学びます。
やったことを評価(C)し、望んだ結果がでれば歯止めをかけ(A)、望んだ結果が出なかったら次のやり方に変えるということを前提にしてのことです。
従って、“まずはやってみよう”的なことだったら期待する結果がでるかどうかわからない時には小さい範囲で検証し、期待する結果が出たら全体に展開するというやり方が望ましいと思います。
大事なことはやったことが望んだ結果になったかどうかをきちんと確認し次にフィードバックすることです。
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