便利なPDCAサイクルも偽装すると

サイクルを回すエネルギーは何か?内発的エネルギーか?
私が所属している事務所でも議論しています。
私はサイクルを回しきるエネルギーは使命感、役割・責任意識、技術者としてのプライド、そ等、そこから回すエネルギーが出てくるのではないかと思っています。
以前、多くの企業でPDCAサイクルをツールとしたマネジメントが行われましたが、業界によっては「初めて知った」というところもあります。
以前、私が前に務めていた会社でも当然のように使っていました。私も、課題推進や問題解決にはPDCAサイクルを回すことが体に染み着いています。
従って、何かやったら必ず評価し、再発防止をしない仕事の進め方には納得できません。
但し、先のブログでも書きましたがPDCAサイクルというツールは上手く活用すると効果的ですが、“偽装”や“報告を目的にする”、“出来レース”的に使うのを許してはなりません。

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