知恵の抽斗は失敗も含めて経験によって裏打ちされたもの

若手の人たちに何を伝えていくか。
来週、社内勉強会で若手の方たちに風土改革のコンサルの先輩として講師を担当することになり、何を伝えるべきか、少しだけ考えています。
お客様の前では“一人前”としての行動をとらなければならない彼らも、簡単ではない風土改革の支援の現場に立って悩んでいるはずです。
私の担当するお客様の中に支援をさせていただいてから6年目に入る会社があります。
そのお客様のところでは風土改革が経営改革の一つになっており、経営と一体となって取り組めています。
しかし、ここまで信頼していただけるには簡単なことではありませんでした。いつもお客さまから試されている感じがしていました。
その時に支えになったのは何か、その“何か”を若手の人に伝えたいと思います。
確かなことは、以前勤めていた会社では失敗も含めて多くの経験をさせていただいた一つ一つが血となり肉となっていることです。
おかげ様で知恵の抽斗ができました。

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