気楽なだけの場になってしまい目的を失ったとき

昨日、お客様のところで、「立場や利害を離れて、気楽に真面目な議論の場」が気楽さだけが残り、真面目な部分がどこかにいってしまったという話を聞きました。
本気で変えたい、良くしたい、という気持ちが場のエネルギーになりますし、真面目さも出てきます。
お付き合いで参加している人には本気さや真面目さやエネルギーが出てきません。
目的を持った場を作る時、メンバーの人選も大事です。気楽だけだったら飲み会でも良いのです。
狙いは本音で真面目に考えることですから、気楽さだけを望む人には代ってもらっても良いのです。
しかし、お付き合いで参加された人も場の刺激を受けて本気に変わるときがあります。
刺激的な場を作ることも大事です。
メンバーとは違う視点をもったゲストを招いて議論することも一つの方法です。

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