今日は、風土改革の支援をさせていただいている会社の若手技術者の方々と2年ぶりに会いました。
今から2年前、その技術部門の活力を上げるには何が問題かを若手の皆さんと議論しました。
何度か議論しましたが、「方向を示してくれない」「何を重視するか決めてくれない」などと、多くは受け身的な意見が多い場となりました。
最後は自分たちで解決することと、上司の力を借りて解決することに整理し部門として解決していくことで中締めとしました。
あれから2年、久しぶりにお会いしました。
とてもたくましく変身されていました。
2年前は、「方向を示してくれない」「何を重視するか決めてくれない」と言っていた人たちも、今は「自分たちでこう決めましたので良いですね」というやり取りが多くなったそうです。
そういうやり取りができるような職場風土に変わってきたようです。
変化を共有できてうれしく思いました。
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