伊勢丹流・トヨタ式で会社は甦らない

雑誌WEDGE(ウェッジ)8月号の特集です。
伊勢丹流・トヨタ式をマネしても会社は甦らない。問題の本質は、受け入れ側の風土とトップの意識にある。と紹介されています。
特にトヨタ式は色々な場面で取り上げられますが、うまく活用できなかったという話題は意外に少なく表面化していないように思います。
私が勤めていた会社でもトヨタ式を導入し“革新”に取り組みました。私も推進側でしたので、表の面と裏の面を数多く見てきました。
WEGE(ウェッジ)でも紹介していますが、革新のためにトヨタ式を導入し本質的に取り組むなら社風が問題になります。
私が勤めていた会社も自由な社風でしたので、外部のコンサルタントから一方的に指示命令されるのには相当抵抗がありました。
どちらにしても、トップの覚悟と全面に立って進める姿勢が大事だと思います。トップ自身がコンサルタントに「先生、厳しくお願いします」と言うケースがありますが、そういうことでは社員は本気にはなれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました