ソフト面にも目を付けることで本質的な改革につながる

昨日の続きです。
昨日のブログで書きましたが、○○システムが機能しないのはなぜかという議論をしました。
意見交換の中に“システムが機能しなくても困らない”という話が出ました。
ミーティングに参加している人はどういう反応をするのか、しばら議論の成り行きを拝見しました。
議論に中心は、システムが機能しないのはシステムに問題があるから、どういうシステムにしたら機能するか、という議論に展開していきました。
先に出ていた“システムが機能しなくても困らない”という意見が出たことを忘れています。
私は、「どんなに良いシステムを考えても、システムが機能していなくても困らないという状況も合わせてかえないと同じことを繰り返すのではないですか?」と意見を言わせてもらいました。
残念ながら、どの会社もシステムや制度を主体に考えてしまいます。
本当はソフト部分(システムが機能しなくても困らない)にも目を向けないと本質的な改革にはなりません。

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