経営革新を効果的に進めるための三位一体の改革

今日、大手精密機器メーカーの部門間の協力関係をつくるために、部門の交流の場に参加させていただきました。
テーマは「革新」。
場の雰囲気は、最初は硬い感じで始まりましたが時間とともに気楽に質問等ができるようになりました。
場を和らげ、異質な視点を提供する役割で参加しましたが、私の出番は必要ありませんでした。
第1回目としてはとても良い場になったと思います。
と、言うのも、すでに両部門はオフサイトミーティングを経験しており、お互いに相手の話をきちんと聞く姿勢ができているからです。
多くの会社を支援していつも思いを強くすることは、“部門を越えて率直に意見交換をすること”の大切さです。
簡単なようでなかなかできません。
私は、企業間の競争を左右するのは部門間の連携、関係性、カベなど、いわるゆる“風土”だと思っています。
1、 戦略の改革
2、 仕組みの改革
3、 風土の改革(社員の意識・行動の改革)
この三位一体の改革の取組みです。
このことは多くの経営者は分かっていることです。
後は本気で取り組むかどうかです。

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