脱、コンサル目線

風土改革本の執筆において、「人と人との関係性改善」や「コミュニケーションの向上」など誰でも出来るアイディアを整理する機会がありました。
“誰でもできる”という条件で何があるかを考えてみましたが、それほど多く集まりませんでした。
コンサル仲間に聞いてもこれは面白いというアイディアはなかなか集まりませんでした。
これまでお客様のところに伺ってもそういったアイディアには出会いませんでした。
なぜなのか考えてみました。
ひょっとしたら、そういう身近なところで出来る工夫やアイディアに対して意識していなかった。
ひょっとしたら、コンサル目線であったために見えていなかったのもしれません。
コンサル目線。
“同じ目線で”と言いますが、相手に合わせた目線で一緒にできることを考える。
意識していなければ見えませんし、情報も得られません。
脱、コンサル目線。

コメント

タイトルとURLをコピーしました