たった1人からでも始められる風土改革の手引書 出版計画(2)

今日は私が所属している事務所が出しているメールニュースで、今度出版する本を紹介していただけることになり、その紹介文を考えていました。
こんな感じです。
もう少し、簡潔な文にしなければならないのですが・・・。
一緒に働く同僚が信じられず、互いに鎧を身につけ、深い付き合いはあえて避ける。
何かおかしい。なぜか楽しく働けずに居心地が悪い。
そんな冷たく淋しい「不機嫌な職場」が増えています。
ギスギスした職場で不安に怯えながら働くということなど、誰も望んでいません。
みんな、活気溢れる職場でワクワク働きたいと思っているはずです。
けれど、そう思いながらも、結局は自分の仕事で手一杯になり、周りの人への気遣いなどできずに終わっている。
組織を変えることは決して一人ではできませんが、一人の働きかけをきっかけに大きなうねりを作り、会社を動かすことは十分可能です。
本書は、いすゞ自動車の一社員として関わった風土改革と、コンサルタント(プロセスデザイナー)として関わった風土改革の実際の企業事例を紹介しつつ、そこから導き出した「職場の空気を変える方法」を解説しています。
今の時代、変革は待っていても自然に起きることはありません。
一社員が個人レベルで始められることから職場を変えていくことが、必要な時代です。
自ら考えて行動することの必要性、そして、その力の偉大さを感じていただければと思います。

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