ギスギスした人間関係が社員のエネルギーを浪費している

「人間関係や職場の中がギスギスしているなんて当たり前ですよ。そういうギスギスを乗り越えてこそ、一人前ですよ」
と、ベテラン社員がおっしゃいます。
部門間のギスギス、上司と部下の間のギスギス、仲間とのギスギス。
ちょっと前までは、そのギスギスに負けないで仕事を進めることが「あいつはできる」と評価されました。
しかし、今、そんなにたくましい人ばかりではありません。
ギスギスから精神が病んでしまう人もいます。
職場のギスギスを少なくしたら組織の生産性はかなり向上するように思います。
仕事のスピードも上がります。
経営トップは「挑戦せよ!」「スピードを上げろ!」と社員に訴えます。
しかし、挑戦意欲やスピードの足かせになっているのは「ギスギス」なのです。
したがって、経営トップは、ギスギスした状態を放置しないでギスギスの根元である風土に着目して改善に取り組んで欲しいと思います。
ギスギスが大切な社員のエネルギーを浪費していると思ってください。
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