昨日から妻が実家へ里帰りです。
昨夜、久しぶりに食器洗い乾燥機を使いました。
私にとって、色々な思いがある食器洗い乾燥機です。
食機洗い乾燥機は、私がいすゞ自動車を退職した時に、退職金で買ったものです。
いすゞ自動車を退職した直後は、風土改革のコンサルタントとしての仕事がないことは分かっていましたので、妻には「風土改革のコンサルの準備をしながら、半分は主夫をやると」と約束しました。
妻は「主夫って何をやるの?」と聞くので「食機を洗うよ」と言いました。
それで、楽に洗えるだろうと思い食機洗い乾燥機を買ったのです。
結構便利でしばらくは使いました。
しかし、それでも、妻のほうが多く使っていました。
私は、ほんの少しだけ・・。
その後、風土改革のコンサルティングの仕事が増えてきたので主夫業を引退しました。
昨夜、久しぶりに食器洗い乾燥機を使いましたが、10年近くなるのに正常に動きます。
いつもなら、食事の後はお酒の影響もあって、居眠りをしたりしますが、昨夜は食器を洗わなければという緊張感というか、使命観というか、大げさですが、しゃきっとしていました。
娘たちは大きいので、食事の準備などの手間はかかりませんが、妻がいないというのは、家から火が消えたようで・・・ちょっと変ですね。
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