人との出会いは必然だという人もいますが、「この人と会わなかったらこういうことが出来なかったなあ」と思う事はたくさんありますよね。
たまたま、その人はその会社にいただけだったのかもしれませんが、その人と会ったことで大きな事が起きた、ということがあります。
私が今年の3月に「ギスギスした職場がなぜ変われないのか」(Nanaブックス)を出版することが出来ましたが、その出版も、Iさんとの出会いからでした。
今日、そのIさんから電話をいただきました。
「今度、その組織を離れることになった」と・・・。
私が「出版したい」とその会社を訪れた時に、そこにそのIさんがいなかったら出版できたか、疑問です。
できなかったかもしれません。
今、思うと、運が良かったとも思います。
だからこそ、その運をつかむために、チャンスはどこにあるか分からないから一瞬一時を大事にしないといけないですね。
(記:株式会社プロフェス 手塚利男)
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