多くの企業では新期を迎えていますが、それに合わせて人事異動も行われます。
企業によっては1月、そして4月に異動が行われます。
異動時の人選には当然ですが、組織の機能が果たせるか否かについて検討されます。
しかし、風土改革活動については、キーマンが誰で、その人が異動することでどういう影響するか、活動はどうなるのか、等については考慮されません。
改革のキーマン的な存在の人が異動すると、改革を継続どころか一時的に活動が止まります。
私たちにとっても大変な時期です。
特にスポンサー役の方が異動すると、新たに着任された方との関係づくりから作り直していかなければなりません。
しかし、悪いことばかりでもありません。
これまで一緒に風改革活動してきた人が異動先で“動き”を作ってくれることで活動の輪が広がる可能性があります。
(記:株式会社プロフェス 手塚利男)
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