風土改革推進の機能を持ったコアネットワークを支える社内twitterの可能性

風土改革活動において推進組織を作って進めるやり方と、推進組織を作らずに改革をしたい人が活動するやり方があります。
1990年代のいすゞ自動車の風土改革はやりたい人がやる改革活動でした。
その活動で最も効果的に機能したのがコアネットワークという改革有志メンバーのネットワークでした。
そのコアネットワークには社長や役員なども入っていました。
そのコアネットワークを今の風土改革支援先で形成しようとしると1990年代と情況が違う事に気付きます。
それは、組織内を自由に歩き回ったり、多くの人に会ったり、紹介していただいたり、そいう言う事が出来にくくなっている。
大きなカベは“お客様側の時間”です。
小まめに時間を取っていただけないとか、メンバー同士があって思いを共有したり、生の情報交換ができにくくなってきました。
これまでも、メールなどでカバーしてきましたが、twitterの登場で、上記の問題も解決できる可能性が見えてきた。
圧倒的に手軽さとスピードでも優位。
1990年代は足と伝手と、場を持ってコアネットワークを作ってきたが、twitterというITツールの進化が新たなコアネットワーク形成が可能になってきたと思います。
そして、従来以上に「質の高い生の対話の場」ができるようになってきました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました