昨日から今日、TVではチリの鉱山からの救出の模様を伝えています。
私も、同じシーンを何度見ても涙を流してしまいます。
最後の33人目のリーダーと言われた人が出てきた時には歓声がさらに高まっていました。
そのリーダーがドラッカーの本を読んでいたとか、リーダーが各メンバーの役割分担を決め責任を持たせていた、それが最後までパニックを起こさないで無事に生還できた、というようなことを報じています。
明日、書店には、再び、ドラッカーの本やリーダー本が並ぶのではないかと思います。
風土改革支援の現場に立って思う事は、リーダーの役割、各メンバーに使命役割、責任を持つことの意味です。
しかし、自分が今回の鉱山落盤事故に会ったらどういう行動が取れるのか、自信がありません。
明日から、風土改革支援先のお客様のミッション経営研修を支援します。
使命役割(ミッション)を持つことの意味を再確認しながら支援させていただきたいと思います。
話は変わりますが、国会中継を見ていましたが、新聞記事をネタにした対決姿勢むき出しのやり取りをしていました。
私たち国民はそんなやり取りを期待しているといまだに考えているのでしょうか?審議のほうも何度も中断して・・・情けないです。そういう人たちを選んでいるのは私たちですが・・。
コメント