日常生活や組織の中、様々な情報に接します。
どこまで真実なのでしょうか、疑問な情報、残念ながら確認ができない情報、多々あります。
宣伝広告で発信される情報もそうです。
先日、11月14日の日経新聞の「健康」と言う紙面でタイトルが「ほどほど健康術」~風邪薬の効果は限定的~ という記事に目がいきました。
記事によると、韓国の研究者が大規模調査データを集計したところ市販の風邪薬(総合感冒薬)に入っている成分に風邪を早く治す効果は認められなかったそうです。
風邪は、薬ではなく、十分な休養と栄養補給で治すのが基本とのこと。
この情報は、どう受け止めるか。知らないことだらけですね。
たいぶ前のブログでスポーツ飲料の効果について書きましたが、某大学が主催した研究会の報告で、各社のスポーツドリンクの効果を比較した結果「普通の運動では水でもよい」という話がありました。
風邪薬やスポーツドリンクに限らず、宣伝広告で示される効果に対して私たちはどう判断すれば良いのでしょうか。
示されている効果はゼロではないと思いますが・・・。
自分で判断するしかないですね。
コメント