本のタイトルです。
先日、「富士ゼロックスはなぜ開発の手戻りを6割減らせたのか」(日経BP社)という本が手元に届きました。
送っていただいた方は、複数の執筆者の代表の方からでした。
嬉しいですね。
執筆者が多くいらっしゃる部署の皆さんとは3年以上の交流をさせていただいています。
開発・生産準備プロセス改革推進に取り組んでこられた足跡が残されています。
「開発効率の向上とフロントローディング」
「開発・設計プロセス改革の取組み」
「生産準備プロセス改革の取組み」
などなど、これまでの改革の総まとめとなっており、同業他社の開発・生産準備部門の技術者には参考になると思います。
ここまで、オープンにしても良いのかと思いますが、
かつて、トヨタ自動車が「トヨタ生産方式」をオープンにしたのと同じ考えなのだと思います。
すでに、次のレベルに取り掛かっているのでしょうね。
これまでプロセス関わってきた皆さん、これからも関わっていく皆さん、
本に紹介されていることは誇りでもあり、きっとお家に帰って「お父さんはこういう仕事をしているんだよ」「お母さんはこういう仕事をしているんだよ」と自慢していただきたいと思います。
そして、次の目標に向かって、連携をとって、つながりあって、チャレンジしていただきたいと思います。
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