最近、時代劇小説にハマっている
本から学ぶことも多い
昨日読み終えた本『せき越えぬ(新潮文庫)』-西條奈加著で次のことが印象に残った
「本当に強いのは、負けない者ではなく、何度でも立ち上がることのできる者だと。」
また
己の芯を曲げてはいけない──わしに言えるのはそれだけだ」「芯を曲げない……」「まあ、己を少しずつ曲げながら、丸くなっていくのが歳をとるということだ。だがな、生まれもった芯だけは、案外変わらぬものだ。そこを曲げては、我は我でなくなる」」
歳をとってもそうでありたいと思った