風土改革活動での「世話人」という名の由来は?

風土改革活動で活動を支援推進する人のことを「世話人」と呼んでいます。
よくお客様から「なぜ世話人というのですか?」という質問をいただきます。
疑問に思うのは当然なのです。
実は、世話人というネーミングの由来は、I社の独特な風土改革活動の中から生まれた言葉なのです。
I社では過去に色々な改革活動を行ってきました。しかし、そのやり方の多くはトップダウン型でした。
会社によってはトップダウン的な進め方が効果的な場合もあります。
しかし、その企業の風土によってトップダウン的なやり方が上手くいかない場合があります。
I社では数々のトップダウン型の改革活動を行ってきましたが上手くいきませんでした。
その結果として組織自体が弱くなっていました。
その弱くなった組織を改革するにおいてどのような進め方が良いのかが大事なポイントとなりました。
これまでの二の舞を踏むまいと新トップの判断もあり、改革推進組織を作らず、“やりたい人がやる”改革がスタートしました。
<続きます>

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