女子ゴルフ、女子バレーボール、女子テニス、女子柔道、というが、女性ゴルフ、女性バレーボール、女性テニス、女性柔道、と言う言い方は聞いたことがありません。
「ブラブラ社員さん、女子社員という言い方はやめたほうが良いよ」これは、私の所属している事務所の女性から言われた言葉です。
ある大手の電気メーカーの風土改革の支援をしている中で、メール文に“女子社員の・・・・・”と書いたのです。
そしたら先のアドバイスです。
その会社では“女子”という言い方は子供扱いしていると受け取られるとのことでした。
そうなんだろうなあと特に疑問も持たないで、それからは意識して“女性社員”という言い方にしていました。
おかげさまですっかり身に付きました。
2年前ぐらいのことです。
ところが先日、女子ゴルフの話題をテレビでやっていて、で、冒頭の疑問が湧いてきたわけです。
女子ゴルフ、女子決勝、男子決勝、・・・?
再び疑問が湧いてきました。
子供から大人まで幅広い層に関わっている“対象”には「女子」を使い、最初から子供が存在しない“対象”には「女性」という使い方になっているのでしょうか?
ちょっと遅めに昼休み、たわいのない疑問でした。
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