問題意識の強い人ほど相手の耳をギョウザにしてしまう

改革活動において、問題意識の強い人が改革のリーダー候補であることは間違いありません。
しかし、残念なことに問題意識の強い人ほど、正論を言いすぎたり、相手を攻撃するような言い方だったりします。
本質も的確に捉え、勇気も行動力もあって、改革のリーダー的な存在になれるかと思ったら、言い方が悪くて仲間が出来ずに孤立してしまっている人を結構見かけます。
いつも、もったいないなあと思います。
但し、そういう人であっても、異質の人やトップ、経営層とのミーティングを通して全体感を持つことで余裕ができ、言い方や行動が変わってくる人もいます。
そういう人ほど改革のリーダーに変身します。
せっかく良い事を言っても相手の耳が”ギョウザ”になってしまったら何にもなりません。
(耳がギョウザ=耳をふさいでいる状態)
相手の耳がギョウザになっていないかを確認しながら話したいものです。

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