その企業独自のOJTの考え方が面白い

OJTは新入社員が対象と考えている人が多いと思う。
しかし、長年風土改革の支援を行っているM社ではちょっと違う。
私も最初相談をいただいた時は、新入社員を対象に考えているのかと思った。
他企業の例やその関係の研修を行っている研修会社のカリキュラムを見ると新入社員を対象にしている例が多いからだ。
対象は新入社員だけで良いのか?
社長は取締役に対してOJTする。
担当取締役は部長にOJTする。
部長は課長に、課長は係長に、係長は主任に、主任は一般社員(含む新入社員)に、
OJTする。
M社のOJTのイメージはこんな感じ。
面白い。
でも、当たり前かもしれない、
社長は取締役に対してしっかりOJTする。
今年、M社のOJT研修の対象者は全役職者となります。
私のミッション : 「出会いから変革の想いに火を灯す」

コメント

タイトルとURLをコピーしました