はじめて実感した女性の妊娠のハンディの悔しさ

私が妊娠したわけではありません(笑い)
一昨日、風土改革支援している会社の経営理念を基にしたマネジメント研修で感じたことです。
経営理念中に、働きがいを求めていくということも含まれています。
マネジメントクラスで議論していた時に、
ある人が、
「近々、出産休暇を取っていた女性社員が復帰する。彼女の仕事をどうするか考えている」、
「役割分担の見直しが必要なんだ」、
と言っていました。
その時、私の娘が妊娠したと分かった途端にレストランを辞めるように言われたことを思い出しました。
そして、改めて腹ただしく思いました。
“娘の事を考えての事”という理由ですが、
しかも、女性役員の判断もあったとか・・。
その時は複雑な気持ちになりました。
先の、風土改革支援をさせていただいている会社は大手の会社ですが、
女性社員の活躍に力を入れています。
経営者も尊敬出来る方です。
流石です。
そういう会社がもっと増えてほしい。
それにしても、もう少し、働く機会を設けていただきたいものです。
女性が妊娠することでハンディがあり、悔しい思いをしているという話を聞いていましたが、
自分の娘が同じ状況になって、恥ずかしながら、はじめてその悔しさを自分のことのように実感しました。
『出会いから変革の想いに火を灯す』手塚利男

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