蜂窩織炎(ほうかしきえん)だった

「しばらく見えなかったね」

利用者さん、3人の方から声が返ってきた

昨日(23日)、2週間ぶりに職場に復帰した

利用者さんからの声掛けがとても嬉しかった

1週間毎日通院して抗生物質の点滴を受けたていた

蜂窩織炎(ほうかしきえん)だった

まだ完治していないが

指を動かしていないと固まってしまうという先生のアドバイスで、痛いけど我慢してリハビリのつもりで現場に入った

最初の症状が出たのは8月8日ごろ

左中指の先の関節あたりが腫れがいつもより大きくなった

もともとへパーデン結節にかかっていて腫れていた

テーピングして悪化するのを防いでいたが腫れが大きくなり、水ぶくれもできた

多分、仕事中に水ぶくれが破れ、そこから細菌が入ったかもしれない

みるみるうちに腫れてきた

ズキンズキンと痛く夜は寝れない

あっという間に腫れが広がり13日の朝には左手の甲、手首まで腫れてきた

かかりつけの整形外科が休みなので上白根病院に病院に行く

待っている間に息苦しさと動悸がしてきたので看護師に訴える

まず整形外科の前に内科を受診

胸のレントゲンと心電図を撮り確認、結果問題なし

次に整形外科にて受診

病名も言われずに、血液検査と腫れているところに針を刺して血液を採って細菌の結果の検査も行われた

針を刺された時には思わず顔をしかめてしまった

血液検査結果から炎症を起こしているこことがわかったので抗生物質の点滴注射を実施

併せて飲み薬も

後でわかったが白血球が通常の倍に増えていたようだ

1週間ほど毎日点滴を行った

仕事は休むことになった

時々血液検査を行いながら点滴が続いた

腫れは引くどころか益々悪くなっているように感じ、家族もセカンドオピニオンを勧められ聖マリを受診することにした

ちょうどその日は、再度血液検査をして結果によっては入院治療するか判断する日だった

聖マリで今までの状況を正直に話して判断を仰ぐことになった

結果、血液検査結果から判断しても良いのではとアドバイスを受け診察を受けずに帰った

その日の午後、上白根病院で診察を受け入院はせず通いで治療することになった

また、腫れも止まってきたので、聖マリにはいかないことを決めた

家族も納得してくれた

2箇所の職場にはまめに状況報告した

手の甲の腫れも引いてきた

ゾンビのような中指だったが少しづつ変化してきてここまで曲がるようになってきた

今後どのように良くなっていくのか、不安がいっぱいだが希望も出てきた

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