親ばかだけど、嬉しい

何日かぶりのブログです。
昨日は大阪での講演があり、懇親会にも参加させていただいたので大阪に宿泊し、今朝、大阪から東京に移動しました。
朝、急いで東京に戻ったのは、娘が通っている製菓専門学校での卒業制作の発表・コンテストがあるからです。　
この２年間、パティシエを目指して製菓専門学校（２年制）に通っていました。
まもなく卒業。
今日は2年間の成果を発表する場でした
コンテストでは、プロの方以外に、私たち家族も審査員として参加しました。
製菓部門では３９作品がありました。
その39作品、例え一口でも、最後はお腹が一杯になってしまいました。
どの作品も、生徒の思いや気持ちが入っていました。
これまで、一度に３９もの種類のケーキや菓子を口にしたことがありませんでした。
審査が終わって発表です。
なんと娘が最優秀賞をいただきました。
パティシエを目指して一生懸命勉強してきた成果ですね。
好きなことに対しては本当に一生懸命努力するんだなあと娘をみていて思います。
今日は、学校での活動も最後とのことです。
生徒の皆さんの顔を見ていると、これから、それぞれの会社や店に行くことになると思いますが、若い人たちを見ていると、受け入れてくれる会社や店、職場は暖かく迎えていただき、大切に育てていただきたいと思います。
職場でのパワハラやいじめなど受けないようにしてほしいと思います。
自分の子供を思う気持ちと同じ気持ちを新入社員にも注いていただきたいと思います。
写真は、娘が最優秀賞をいただいた作品です。

成長したなあ、感無量です。
手塚利男