企業変革時、経営層を動かしたのは下級武士(低役職者)

幕末期、政治を動かしたのは下級武士だったと言われています。
桜田門外の変でも下級武士の動きがあったと聞きます。
私が、社員として経験した風土改革の時も、若い主事クラス(係長)が「おかしいのではないか」と勇気ある一歩を踏み出しました。
経営側に本音で訴えたり、部門間で連携できるような働きかけをしたり・・・。
まるで、坂本龍馬たちの動きに似ていました。
なぜ、変革期には下級武士や会社では低い役職者が改革に動くのでしょうか?
ま、短絡的な疑問ですが・・・。
ラインのポストに就く前には改革意欲と行動も旺盛でしたが、ポストに就いてからは普通の人に変わっていく人も、わりと多く見てきました。
(記:株式会社プロフェス 手塚利男)

コメント

タイトルとURLをコピーしました