「あのコーチは教えるのが上手い」「あのコーチは良い」「あのコーチと比べると・・・」という声を時々聞きます。
スカッシュでの事です。
また「あのコーチは厳しい。」という声も・・・。
そう言って、コーチを変えたりしている人もいるようです。
コーチを変えるというも一つの選択です。
しかし、コーチから何を教えてもらいたいのだろうか?コーチに何を期待しているのだろうか?
自分のテーマに沿って指導してもらうためにコーチを変えるのは良いとは思いますが、「あのコーチは教えるのが上手い」「あのコーチは良い」と言っている人たちの力量はどうなの?と思います。
こう言うと失礼かもしれませんが・・・。
自分が上達しないのはコーチの教え方に問題があるという考え方もあると思いますが、その人の練習への向き合い方のほうが大事なように思います。
私も自分の力量を考えたらこんな生意気なことは言えませんが・・。
仕事でも同じです。
部下の成長には上司の指導の問題があるかもしれませんが、本人の仕事への向き合い方も大事です。
(記:株式会社プロフェス 手塚利男)
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