風土改革支援日記

風土改革支援日記

私利私欲なく自分たちの会社を良くしたいという気持ち、可能性を感じます

経営トップが期待しているほど、改革のスピードが出ていない会社があります。何が課題かを話し合いをしてみると、課題を共有できていないとか、取り組みが本気でない、連携が良くない、などが理由で進んでいないことが見えてきます。ただし、経営層に近い人た...
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飛行ルート

久しぶりに福岡まで飛びました。明日から、会社役員の合宿ミーティング支援。まず、お互い何を考えているのか、深く知りあうことが目的の場。私の役割は役員の皆さんが裸になって話し合いができるような雰囲気を作ること。きれいごとではなく、私のように泥臭...
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社内報に涙

私が組織風土改革支援をさせていただいているお客様の社内報を読んで涙してしまいました。3.11の東日本大震災で仙台や盛岡、いわき、などの東北の支店で、社員の皆さんが震災発生時からどのように復帰してきたのか紹介されていました。被災し、行方のわか...
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職場での「ワクワク感」は、ワクワクできる使命(ミッション)から生まれるもの

「なでしこジャパン」の国民栄誉賞、心の底からおめでとうと言いたい。恵まれない環境でサッカーを続けてきた選手に脱帽です。結果が分かってから言うのは何ですが、なでしこジャパンが優勝決定戦に進出決定後の選手へのインタビューの様子を見ていて、決勝戦...
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歯車の一部だなんて嘆いていないでチャレンジしたらどうですか!

「歯車の一部だなんて嘆いていないでチャレンジしたらどうですか!」これは、自動車メーカーの開発部門の社員が東京都墨田区の中小企業グループの経営者・社員と交流した時に自動車メーカーの社員が言われたことです。自動車メーカーの社員は「ライバルメーカ...
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前職人事マン・・・あの経験があればこそ

先月のブログでも紹介させていただきましたが、月刊人事マネジメント7月号に私のインタビュー記事が載りました。タイトルは「前職人事マン  あの経験があればこそ」です。前回、内容については紹介できませんでしたが、今回、出版元から「公開していいです...
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どうして、現場の事実が上に受け止められたのか

以前勤めていた会社で組織風土改革活動をしていた時に、同じ業界のトップのT社の社員と交流しました。T社の社員の1人が言いました。ウチは、私たちが問題と感じていることを言うと、「上は、何が問題だ。ウチの会社には問題はないだろう」と言って受け止め...
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自律的な行動を求めるなら「理解し合う」手間を惜しまないでほしい

年度課題推進計画。その計画を示されて「よし!やろう」と思えるか、「そんなの無理だよ」と最初から諦めるか、様々です。あってほしい姿が「よし!やろう」という気持ちになることです。しかし、多く現場で見えるのは「そんなの無理だよ、現場の大変さを分か...
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人間関係が理由の“ネガティブ転職”をしない!

春、入社式の季節。昨日(3月30日),TV東京ワールドビジネスサテライトで 特集「すぐにやめてしまう理由」を放映していました。辞めるときの一番の理由は、「職場環境」「上司と相談ができない」だそうです。季節に合わせた特集だと思いますが、実は、...
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職場の中でワクワクする感情を抱くためには

最近、職場の中でワクワクすることがあるだろうかと考えることがありました。ワクワクする感情を抱くためには「あした(未来)にいいことが起きる予感がする」が必要だと思います。ワクワクというと、昨年の2010年6月13日に無事帰還した小惑星探査機「...