風土改革支援日記 連携力 「ウチはチーム戦ではなく個人戦になっている」先日はある企業の部門内や部門間における仕事での連携について議論しました。開発から生産、販売において各部門が上手く連携しなければ効率の良い仕事ができないことは誰でもわかることです。また、どこかの部門... 2010.12.11 風土改革支援日記
風土改革支援日記 今だからこそ労働組合の使命が問われる 今日はある企業の方と労働組合が置かれている情況について意見交換させていただきました。私が以前に勤めていた会社では、経営側と組合はある種対等な立場でより良い経営について考えていたように思います。例えば工場の品質問題がなかなか解決しない場合、そ... 2010.12.06 風土改革支援日記
風土改革支援日記 人と人との関係を変え、思いを共有する 今日は風土改革支援先で嬉しいことがありました。約三カ月前にリーダー(一般企業でいう部長か課長)が変わりました。そのリーダーはとても熱い思いを持っている方で仕事を通して人生を豊かになってほしいと考えている人です。しかし、そのリーダーは「あの人... 2010.12.03 風土改革支援日記
風土改革支援日記 人生豊かに・・・を軸に 風土改革支援をさせていただいている会社のある部門のグループリーダーのマネジメントの中心に据えているものが「仕事を通じて人生を豊かに・・」です。課題や達成しなければならない目標を掲げるリーダーが多い中、「人生を豊かに」を掲げる人は多くないよう... 2010.11.18 風土改革支援日記
風土改革支援日記 経営の成績表 経営の成績表は「損益計算書」ですが、もう1つ「ES調査」も自分たち経営者の成績表と考えている会社がある。ES調査は定点観測という考え方で、年に1回実施。ES調査結果は公開され、各部著単位で出た結果に対して話し合う。この会社の特長はES向上に... 2010.11.12 風土改革支援日記
風土改革支援日記 組織の活力を「見える化」する 今日は弊社のホームページに「組織の見える化」をメニューに加えました。組織のありたい姿と現状のギャップを顕在化し、改善することが狙いです。実際に風土改革のコンサルティングで使用している内容とは異なりますが参考にしていただけると思います。私が活... 2010.11.10 風土改革支援日記
風土改革支援日記 出版企画書提出 先の全世界が注目したチリ鉱山の落盤事故、奇跡的な救出劇では見事にチームをまとめた現場監督のルイス・ウルスア氏が注目されました。生死をさまようような極限状態でどのようにチームをまとめたのかという話に注目が集まっています。実は、ドラッカーの本を... 2010.11.09 風土改革支援日記
風土改革支援日記 仕組みと風土をセット変える 尖閣流出ビデオ問題が毎日のように報道されています。管理体制の甘さも指摘されています。今後は二重三重の情報の管理体制の見直しと漏えい防止策などが行われるでしょう。しかし、見落としてはいけないのは、管理体制というハードの部分の見直しに合わせて、... 2010.11.08 風土改革支援日記
風土改革支援日記 徹底する 風土改革支援を行っている企業の研修所のことです。この企業は省エネやゴミの分別処理など環境への取組みにも熱心です。実は、これまで何度も研修所で夕食をいただいていますが、夕食を余らせたり、不足したことを見たことがありません。毎日、夕食を取る人数... 2010.11.04 風土改革支援日記
風土改革支援日記 耳がギョウザ 「耳がギョウザ」とは、耳を塞いて相手の話を聞かない状態のことを言います。せっかく良いことを言っていながら、聞いてもらう相手が耳を塞いでしまうことがあります。それは、相手に対して批判姿勢が前面に出たり、正論だけを言う時に、聞く側は耳を塞いてし... 2010.11.03 風土改革支援日記