風土改革支援日記

風土改革支援日記

目のつけどころ

風土改革支援で「○○システムがなぜ活用してもらうにはどうするか」というテーマでミーティングをおこないました。「○○システム自体があることが理解されていない」「○○システムに不備がある」「○○システムから出てくるものに期待しない」「○○システ...
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夏やすみの取り方

お客様によってはすでに夏休みが終わったところもあれば、今週が夏休みというところもあります。多くの企業が同じ日程で夏休みを取っていただければ私もその日程に合わせて“安心して”夏休みをいただくことができますが、無理ですね。特に今年は8月に執筆作...
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経営のトップ層との対話で対等に議論するには現場を味方にし現場の実態を把握していること

我々コンサル仲間の若手の中には、お客様側の経営層とのミーティング(何が課題か)に備えて経営に関する知識や歴史などからリーダー像を学ぶことに多くの時間を使おうとします。しかし、それも大事なことだと思いますが、にわかに身につけた経営論や歴史学で...
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小ぶりになった管理職層

会社によって違うかもしれませんが、最近の管理職層が“小ぶり”になったのではないかと心配になるときがあります。“小ぶり”という意味は、責任や権限を持つ範囲や視点の広さが狭くなっていることを指しています。極端な言い方をするとトップ以下ほとんどの...
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冷えていないグリーン車でミニ出張

きょうは特に暑かったです。午後から風土改革支援のために総武線に乗って千葉県の酒々井までミニ出張しました。車両の中で資料のまとめ等を行うためにグリーン車を利用しました。グリーン料金は950円です。結構集中して作業ができるので私は第二の動くオフ...
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社員の「働きがい」と「働きやすさ」を社是にしている会社

風土改革の支援させていただいている会社に、社員の「働きがい」と「働きやすさ」を社是にしている会社があります。ここでいう「働きがい」とは“良い仕事”を通して得るもの。良い仕事とは楽な仕事ではない。厳しい仕事の中に“働きがい”を得ることができる...
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「優秀、優秀」と連呼して紹介するたびに他の社員は引いていく

先日、出版社からお借りした本を読んでいたら「そうそう」「そうだよ」「あるある」といっぱい共感できました。その本は「上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?~人材流出時代のマネジメント戦術~(松本順市・Nanaブックス)」です。こういう本が...
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シュガー社員が住みにくい職場風土

以前のブログで昨年の秋ごろからシュガー社員が職場の風土に影響しているらしいということを書きました。「シュガー社員が会社を溶かす(ブックマン社)」が話題になっていたようです。自分に甘く勝手ばかり言う、権利ばかり主張する社員がシュガー社員。ここ...
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快晴の上空を飛んで

昨日から奥道後の地で「働きがい」や「仕事の質」について考える場の支援をさせていただきました。自然がいっぱいの恵まれた環境で良い議論ができました。そして、今朝、議論したことを発表し合い共有し合いました。若い人たちなりに視点の狭い部分もありまし...
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業界によって異なる生産技術部門の位置づけ

最近、大手の電機メーカーとのやり取りから、業界によって生産技術部門の位置づけがずいぶん違うなあと改めて思います。開発・設計部門によって設計された商品をQCDを保証するために生産技術部門があらゆる準備をして生産部門に引き継ぐ。自動車メーカーで...