風土改革支援日記

風土改革支援日記

具体的に伝える難しさ

先日、風土改革支援に関して、具体的に文章にする機会がありました。具体的に書く。自分では具体的に書いているつもりでも第三者には伝わらない。現場に立っている自分が書いているのだから、実際に体験している自分が書いているのだから“具体的”なはずだと...
風土改革支援日記

変化を共有できてうれしい

今日は、風土改革の支援をさせていただいている会社の若手技術者の方々と2年ぶりに会いました。今から2年前、その技術部門の活力を上げるには何が問題かを若手の皆さんと議論しました。何度か議論しましたが、「方向を示してくれない」「何を重視するか決め...
風土改革支援日記

間違ったことも安心して言える会議

ある会議で、その会社のトップが過去の話を例にとって「前に・・・という事を言った人がいるけど、それは違うと思うんだよ」とおっしゃいました。また、議題が変わって、「前に・・・という話をした人がいたけど、そういうレベルの話をするのは認識がちがうか...
風土改革支援日記

「この本は売れますか?」

最初に出版社の方から出た言葉です。今日、知り合いの方から紹介をいただいてある出版社に私の「出版企画」を説明しに伺いました。テーマは風土改革に関したものです。その出版社はとても丁寧に質問をしていただき、私が考えていることを引き出していただきま...
風土改革支援日記

お客様の厳しい言葉と優しい言葉、両方嬉しい

「契約しているから何か動かなければならないというのは分かりますが、ブラブラ社員さん、的を外していませんか?」今日、お客様の改革担当者との「改革支援ミーティング」で、お客様側から頂いた言葉です。厳しいです。プロとして恥ずかしい。しかし、ズバリ...
風土改革支援日記

共鳴と共振の機会をつくる

新たなものが生まれない。なぜだろうと考えていたら、「それ良いね」という意見はあるが「それは違う。私はそうは思わない」という意見をもらう機会を作っていないことに気がつきました。自分のアイディアで上手くいくこともありますが、アイディアに飛躍がな...
風土改革支援日記

時には弱みを見せることも必要に思います

「ブラブラ社員さん、改革支援で新たな局面にきていますね。一緒に打開策を考えましょう」とお客様側から逆提案をいただきました。先日のことです。風土改革支援において半月に一回改革支援活動報告をしております。今回は、活動支援の新たな局面を迎えている...
風土改革支援日記

チームの合意を得ることと独創性とスピードの追及は紙一重?

「なぜそのプロジェクトはお客様から評価を得られ、長く支援できているのか?」と質問をいただきました。一か月前の会議の話です。私は「常に先先と半歩先をよんで課題を提案してきたからだと思います」と。また「常に提供できるものがないと駄目です。その提...
風土改革支援日記

「人には良い面も悪い面もあり、完璧な人はいない。それが人間だ」と言われた瞬間になえてしまうエネルギー

新しい仲間が入ってきました。しばらくして、彼から「おかしい!」「私だけかと思ったらみんながモンモンとしている。なんとかしたい!」と、動き始めました。毎回、新しい人が入るたびに同じ指摘を受け、ざわつき、同じ動きが起こり、いつの間にか何事もなか...
風土改革支援日記

仲間に入れてくれて嬉しいです

昨日、成田の近くにある会社に伺いました。午後から始めた経営会議。3時30分ごろ、お茶タイムになったら皆さん別室に移動しました。なんだろう?しばらくして、「ブラブラ社員さんも来てください」と。隣の部屋に入ってみるとケーキがたくさんありました。...