風土改革支援日記

風土改革支援日記

実践マネジメント研修を終えて思うこと

風土改革支援を行っているM社の実践マネジメント研修を終え、あらためて「これを1人ひとりの社員が実践するためのフォローを考えなければ」と思った。 部門長クラスから始めて、部長、課長、係長、そして主任、主任だけでも250名、ようやく1サイクル、...
風土改革支援日記

女性社員の活躍って?

先日、ES向上の課題を考える一貫として、女性社員を部下に持つ課長の皆さんと「女性社員の活躍ってどういう姿か」をテーマに話し合った。 一方では、女性社員側からは「なぜ、“女性社員の活躍”なのよ。男性社員も同じじゃないの!」という意見も出ていま...
風土改革支援日記

部下の成長を考えているか?

今夜の体重年齢は50歳。 先日も、「体重年齢が50歳だ」と喜んでいたら、 妻から「あの体重計、あてにならないよ」と言われてしまいました。 だから、今夜は黙っていることにしました。 話は変わりますが、 ある会社のマネジメント研修で、ES調査結...
風土改革支援日記

元気な3人+1人に嬉しくなりました

三日間ばかりブログを休みました。 理由は、今日の第二回社内コミュニケーション・シンポジウムでの基調講演の準備のため、この三日間は講演のシナリオから頭が離れず、ブログを休みました。 今日にシンポジウムに多くの方が参加していただきました。 今日...
風土改革支援日記

目標と目的

目標と目的、似たような日本語ですが意味は大きく違うということを 新聞で知りました。 先日、社内コミュニケーション・シンポジウムの打合せをしていた時に、 相模女子大学 准教授の宮田 穣さんから「みやざき中央新聞」の記事を 見せていただきました...
風土改革支援日記

何のために診断するのか、使えない組織診断やES診断

昨日は、組織診断やES診断の在り方について話し合う機会がありました。 改革支援先で大手調査会社の分厚い診断結果報告書を目にする時があります。 調査金額の多さに比例して報告資料も分厚くなるようです。 その分厚い診断結果をどう活用しているか? ...
風土改革支援日記

県庁のミッション

風土改革支援先の、ミッションマネジメント研修2日目が終わりました。 ミッションと言えば、先週の日経ビジネス(2012・2・6)に広島県庁の使命(ミッション)による改革が紹介されていました。 タイトルは、広島県庁の星、「官僚」を超える サブタ...
風土改革支援日記

社内コミュニケーション・シンポジウム基調講演のテーマ

2月20日の社内コミュニケーション・シンポジウムでの基調講演とパネラーを担当します。 基調講演のレジュメ締切まであとわずか。 移動中もずうっと考えています。 タイトルは「風土改革からみた、社内コミュニケーション不全の解決策」、 サブタイトル...
風土改革支援日記

東日本大震災で学んだこと

今日は風土改革支援先でミッション経営研修の支援 研修参加者の中に仙台から参加した人たちがいた。 その人たちが自分たちのミッションを紹介してくれた。 現時点では紹介できませんが、「なるほど」と思う内容でした。 あの大変な災害を経験した人は、仕...
風土改革支援日記

コミュニケーション(相手との関係を築き、お互いを変えていく行為、仕掛け)が健全に行われているかが組織再編の成否を決める

長すぎるタイトルですが、組織内のコミュニケーション不全な状態では、組織の再編をやろうと思っても心理的な混乱や不要な葛藤を倍増させます。 しかし、組織再編を進める側は組織内のコミュニケーションの重要性を理解していない。 一通り説明して「会社が...