夏の思い出

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すっかり秋らしくなった。
あの暑かった夏も嘘みたいだ。
ギラギラした日差しもつい昨日のようだ。
お客様の研修所の前に大きな桜の木がある。
この桜の木は会長の許可を得ないと勝手に枝を切ってはならないという、大切にしている桜の木
である。
あまりの暑さに桜の木の下に入りつい上を見上げたら蝉のぬけがらが目に入った。
子供のころは珍しくもなかったが最近は身近に観ることができなくなった。
というより、そういう余裕がなくなったのか。
思わず　パチリ！