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日経ビジネス(2006.9.18)の別冊号に「コンサルティングがなくなる日」というドキッと
するタイトルの内容が掲載されていた。
私も前の会社ではコンサルタントが主役で社員が脇役という変な場面を数多く見てきた。
では、自分はどういうことを大事にコンサルティングを行っているのか、
自分のこだわりについて整理してみた。
・「○○」という社名に恥じぬよう嘘を言わず、正義 を忘れず事にあたりたい
・「お客様に役立つ知恵と知識」と「お客様に愛され信頼される人間」の二つを掛け合わせ
たものがあってお客様の要望に応えられると考える
・答えを持って引っ張るのではなく、答えを持ちながらも一緒に答えを考え、その答えに沿
って併走しながら支援する姿勢を大事にする
・自らも変革の当事者となる
・人は強制より自主性・自発性を尊重されることで無限の力を発揮することを信じる
・人の行動を判断するとき、何をしたかというより何のためにしたのかで判断しよう
・ゴツゴツしているからその人なんだ。ゴツゴツを取ったらその人ではなくなると考える
・規則があるから守るというより相手を大切に思う心があるから守るという行動をとりたい
・人間集団を見る時、2:6:2を前提にする。変化を拒む人も認める
・個人の思考や行動を見る時、個と個の関係性や環境(職場風土)に着目する
・企業改革支援において、制度や仕組改革先行ではなく“企業風土”に力点をおく
これは読まれることを意識して整理しているというより自分が逃げないようにあえて整理掲
載した。
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