ANA583便

定刻通り7時20分過ぎに機体が移動、そして離陸。
この便は数えきれないほど(大げさ)乗っている。
松山とは出張で月に4回から6回は往復しているためだ。
朝一番の便でいくと9時30分からのお客様とのミーティングに間に合う。
いつも左側の席を確保する。左側は海や山、富士山、瀬戸内海の島々、等が良く見えるので好きだ。右側は当然だが山また山で変化が少ない。
7:35ごろ 自宅近くの上空と思われる辺りを通過。
7:45ごろ 箱根、芦ノ湖、富士山の上空を通過。
7:57ごろ 中部国際空港「セントレア」をやや遠くに見ながら通過。滑走路には飛行機は一機も見当たらない。
7:57ごろ 関西国際空港の斜め上空を通過
8:26ごろ 徐々に降下。最終着陸態勢に入り、瀬戸内海の大小様々な島が間近に見えてくる。
8:37ごろ 前方に松山空港の滑走路が見えてくる。風向きによっては山側から着陸するが、多くは海側からの着陸が多い。かなり前になるが、最初は海側から着陸態勢に入り海も近くに見えてきたのでこのままいくのかと思った瞬間、大きなエンジン音とともに急に上昇を始めた。山側から降りることにしたのだろうと思ってふと下をみると滑走路に今まさに離陸しようとする飛行機が見えた。着陸ギリギリまで分らなかったのか、私の見間違えなのかヒヤッとした一瞬だった。その後はかなりフラフラしながら降りた。何かで動揺したわけではないと思うが。
8:39 ソフトなランディング。数多く乗っていると着陸時のショックの違いが分る。その時の風など天候の状況によって違う。ドスンと落ちる場合もあれば、最後までフラフラしながら降りる時、コトコトと軽い車輪が転がるようにスーッと降りる時、様々だ。パイロットの癖や腕の違いもありそうだ。今日はとても滑らかにスーッと降りた。
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