企業風土改革からの情報提供:風土って何?弾むボールと弾まないボール

「風土」って何? 「風土」の良し悪しって分るの? どう影響するの? と子供たちに聞かれたりします。
「仕事」と「風土」との関係はどうなっているの? などと妻にも聞かれます。
娘や妻には、「風土」は一面だけでは説明はしにくいけど、無意識に、疑問を持たず、当たり前のように行動したりしている、その総和が「風土」なんだよと答えても「ふーん」と分ったような、分らないような顔が返ってきます。
子供たちにはバスケットをやっていたのでバスケットボールを例に説明します。
ボールの外側の皮が新しくて傷が無くてピカピカでも弾むとはかぎらない。
空気が抜けていたら弾まない。
「表の皮」の部分が「組織や制度、方針、戦略」、バスケットの試合でいうと、如何に相手に勝つか、得点をとるためのチーム編成、戦略、などです。
「中の空気」の部分が「風土」で、選手の挑戦意欲や、お互いを思いやる気持ち、チームワーク、などです。
監督(社長)が勝つ(最大の結果を出す)ために、「表の皮」に相当する部分の組織を見直したり、挑戦的な戦略を立てたります。
しかし、「中の空気」の部分の選手(社員)の意識が「どうせやってもダメだよ」「前も失敗したよ」「自分が思い切ってやっても誰もカバーしてくれないと思う」「あいつだけが目立つのは嫌だ」という状態だったら、挑戦的な戦略は実行されません。
言われたように体は動いても気持ちが入っていない。
結果、監督(社長)の思うような結果は得られない。
したがって、最大の結果を出すために、仕組み、組織、制度、戦略、経営方針を色々と変えるのは良いが、ボールの中の空気に相当する「風土」も変えることが大事だと思います。
ボールが元気よく弾むには「外側の皮」の手入れと「中の空気」が常に“新鮮な空気”でパンパンに張っている状態にしておくことが大事です。
しかし、「風土」にあたるボールの中の空気の状態は外からは見えません。
その空気の状態を意図的に顕在化させる仕組みが必要です。
その仕組みについては後ほど・・・・・。

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