企業風土改革活動からの情報提供:映画「雨あがる」から人の見方を学ぶ

映画「雨あがる」から人の見方を学びました。
“その人が何をしたかではなく何のためにしたかが重要だ”
夫がその地の殿様に剣の腕前を評価され仕官が適うかに見えたが、町道場での賭け試合をしたことが判明したために仕官が適わなくなったという知らせをうける。
その時、妻は
使者に対して、
「賭け試合は悪いが、何をしたかではなく何のためにしたかが重要だ。そんなことが分らないお殿様ならこちらからお断りします」
と言った。
侍(寺尾聡)と妻(宮崎美子)が仕官の口を求めての旅の途中、大雨のために川岸で足止めにあった。
侍は長雨で同じ宿に泊まっている人々の荒れた気持ちを和らげるために酒や食べものを振舞った。しかし、その金は禁じられた賭け試合で得たものだった。
後に、妻のその言葉が殿様の耳に入り、改心した殿様が侍夫婦を追ったが・・・・。
「その人が何をしたかではなく何のためにしたかが重要だ」
宮崎美子が役のその妻の言葉が今も耳に残っています。

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