決めたことを守らないところから壊れはじめる

いつも堅ーい話です。
朝、常磐線下り電車の中です。
目の前で、いい大人が携帯電話で話してします。
多少気にしながら話しているようにも見えますが、ポーズに見えます。(私の見方が捻くれている?)
一見、弁護士かコンサル風、中年男性二人組です。
仕事の話でしょうか、見積書らしきものを見ながら話をしています。
その二人の頭の上には「JR マナーモードに切換の上、通話はご遠慮ください」の文字が・・・。
わたしの横には学生が・・。
ああ、こういうところから、大人が、世の中の何かを壊していくんだなあと、注意もできなく、見ていました。
トヨタは愚直なまでに決めたことを守る企業風土だと聞きます。
したがって決めたことを守るということを前提に組織内の仕組みができています。
多くの企業では、決めたことが守れないというレベルのところの改善で悪戦苦闘しています。
差ができて当然です。
連日のように企業や組織の問題がニュースで流れています。
企業も、組織も、決めたことを守らない、決めたこととやっていることにギャップがあっても気にならない、そういう風土や体質に問題の原因があるように思います。
何からはじめるか?
まずは「決めたことは守ろう!ニッポン!」というレベルからか、先が長いなあ・・・。

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