自発的な行動が出てきた、嬉しい

<10月4日の続きです>
製造現場の風土を変えるために不平不満を言うところからはじめたミーティングでしたが、最近になってようやく変化が出てきました。
図面の件は、関係部署の管理者まで巻き込んだ議論に広がって改善しようという動きになってきました。
あまり多くを語らなかった人たちからボソボソと出てきた「図面の問題」ですが、“言ってもしょうがない”と諦めていた人たちに、声を上げれば動いてくれるという期待感が出てきたように思います。
そして、今日、相変わらず多くを語らない人たちですが、Aさんが「試作で作った設備を製造や他の部署の意見も聞いたほうが良いと思って、自分の判断で関係者を集めて意見を聞いたんだけど、勝手にやりすぎたかなあ」と言いました。
そしたら、みんなが「良いんじゃないの? 色んな意見がもらえたし良かったじゃないか」と言ってくれました。Aさんのとてもほっとした顔が印象的でした。
ミーティングの後半では、やってみたいことなど色々出てきました。
まだ、まだ、つぶやく程度ですが・・。
今日は支援することの喜びを少しだけ味わえた1日でした。

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