やっぱりそうきたか!ETC専用口ならぬSKiP(スキップ)利用専用手荷物検査口の設置

10月2日のブログでSKiP利用の難点について書きましたが、航空会社側からすると予定通りの対策かもしれませんね。
日曜の夕方の羽田空港、手荷物検査場入り口には長い列が続いています。
東京から帰る人たち、それを見送る人たち、通路一杯に列ができています。
そんな長い列が何本も並んでいるのですが、端っこの2列だけがスイスイと流れています。
そこが、SKiP利用専用手荷物検査口です。高速道路の料金所のETC専用レーンと同じようなものです。
航空会社としては是非SKiPを利用して欲しいのでしょう。
その利用を促すための対策の一つだと思います。
しかし、領収書が欲しい人は別にプリントアウトしなければならないし、キャッシュカードと併用している人は何度もカードを出さなければならない手間と紛失のリスクはそのままです。
携帯電話にANAカード機能を持っている人には便利ですが、搭乗入り口でも携帯電話が必要になります。
しかも搭乗入り口には、「搭乗前には携帯電話の電源を切ってください」との案内が出ています。搭乗前に電源を切ったら使えません。
SKiP利用は後で出来てきたサービスなのでこの案内は見直しが必要なのかもしれません。
なにかケチをつけているようで嫌な気分になってきましたのでこの辺で止めます。
何か新しいことをやる時には必ず問題も出てきますからね。

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